PARTY REPORT
パーティーレポート
『新しい縁・新しい発見・新しい経験を生み出す場～結～』
猿渡 大吾郎様 ＆ 仁美様
- 会場
- 挙式：チャペル式 披露宴：志賀の間
- 料理重視
- スタッフ重視
- おふたりがホテル日航福岡をお選びになった理由をお聞かせください。
- 福岡市外から来ていただく方も多い中、博多駅そして福岡空港からも近い立地という点、私たちにとって大切な方々を迎えるにあたり十分な施設、安心して任せられるスタッフのサービス品質やおいしい料理があるので選びました。
ただ最後の決め手は、ブライダルフェアで出会った各セクションのスタッフの方々との関係性が築けたことでした。式の当日はプランナーさんとだけでなく各セクションの皆さまに支えられて執り行われます。その上で支配人はじめ各スタッフの人柄に任せても大丈夫だと思える確信を持てました。
結果、あらゆる面で支えていただき、準備期間はもちろん、当日直前までとてもお世話になりました。ホテル日航福岡のすべての皆さまに本当に感謝しています。
- ご結婚式・ご披露宴で一番心に残っているシーンを教えて下さい。
- ファーストバイトをケーキでするのではなく「揚げたてのカツサンド」で行ったことでした。披露宴会場には高砂の横に大型のキッチンを置いておきました。ゲストは何が行われるのか分からない中で披露宴の途中から香ばしい香りとともにカツが揚がる音が会場内に広がりました。夫婦として初めての共同作業は「カツサンド作り」でした。作ったものはファーストバイトだけでなくサンクスバイト、そしてゲストにも振る舞い多くのゲストに喜んでもらいました。
- 結婚式の準備中に印象的だったエピソードはありますか？
- ブライダルフェアでのスタッフさんとの出会いが一番印象的でした。
私たちには、ゲストが披露宴にて「新しい発見や体験ができる場にしたい」という願いがありました。多くのゲストが多くの結婚式を経験し、目も舌も肥えていらっしゃいました。そのため、良い意味で期待を裏切りたいと考えていました。アイディアに悩んでいた際に、ブライダルフェアで多くのスタッフさんとコミュニケーションを取り、ライブクッキングを見る中で既成概念を壊すアイディアを形にすることができました。その中で生まれたのが「ファーストバイトをカツサンドでする」というものでした。目の前でカツサンドをライブクッキングし、ゲストに振舞いました。さらに妻の地元のお酒をゲストに知ってもらいたかったので「乾杯を升」で行いました。初めて見る趣向に多くのゲストが楽しんでくれました。
- これから結婚されるカップルへメッセージをお願いします。
- 準備をしていく中で、わからないこともたくさん出てきます。こんなことしてもいいのかなと思うこともたくさん出てきます。そんなとき、プランナーさん、スタッフさんにぶつけてみてください。きっと実現するためのアイディアや代替案、不安を解消するためのアイディアを出してくれます。解決できない悩みがお二人の中に生まれたらすぐに相談されて、解消されてください。私たちは、わからないことがあると、一つひとつプランナーさんに確認をしました。
その度に、本当に丁寧に答えて頂き、時には一緒に悩んでも頂きました。
式の当日までどれだけ準備をしてもイレギュラーなことは起こる可能性があります。しかし、その大変だったことさえ、二人にとってはとても大切な時間に変わっていきます。
お二人にとって、ご両家にとって、そしてゲストの皆さまにとって最高の瞬間を迎えられることを、願っています。
- 最後に改めて結婚式を振り返っての感想をお願いします。
- 当日は両家の家族、ゲスト、スタッフさんの愛情に包まれた式になりました。
家庭、会社、地域、年代という垣根を越えてあの場にいた全員の心と記憶に残る式になったと感じています。二人のためだけにあるのではなく、「垣根を越えたご縁を結ぶ場」でもあると思いました。
また、あの日があったからこそ式が終わった今でも、ブライダルサロンに少し顔を出すだけでもお互いに笑顔で逢えるという大切なご縁をつくることができたと感じています。あの日は皆様のお力添え無くして実現できませんでした。心より感謝申し上げます。
