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婚礼の歴史【第1部】

2019年7月20日(土)

 

 

こんにちは

 

ホテル日航福岡のウエディングスタッフブログです

                 

梅雨入りして、雨の日が多くなり、

 

街中にカラフルな色合いで満ちている7月ですが、

 

皆様、いかがお過ごしですか。

 

雨が降ったら、外に出るのが億劫になりがちですが

 

博多駅から濡れずに来れる、ホテル日航福岡は。

 

遠方のお客様にも便利ですし、二人もに濡れずに来れるので

 

満足して頂いております。

 

 

 

 

今日は、結婚式の歴史について書いてみたいと思います。

 

 

 

古代の日本人は性に対しておおらかで開放的であり、

 

恋愛と結婚の堺は明確ではなく、

 

特別な儀礼も行われていなかったようです。

 

結婚に近い習俗としては、男性がヨバヒによって女性を探し当て、

 

相手が許せばその場で交合するという、「妻問婚(つまどいこん)」が行われていた。

 

『古事記』では、日本の誕生は、

 

イザナギノミコトイザナミノミコトの結婚による国産みからはじまる。

 

天之御柱をイザナギが左から、

 

イザナミが右から回って結ばれたとされ、結婚の起源ともいわれる。

 

平安時代によると、結婚の形もしだいに自由恋愛の「妻問婚」から

 

女性の親が婿を決定する「婿取婚」へ変化していく。

 

貴族社会の「婿取婚」では、

 

男性の忍び通いが3晩続くと結婚の意思があるとみなされ

 

3日目に夜には餅を食べて祝う「三日夜(みかよ)の餅の儀」が行われた。

 

夜が明けると、露顕(ところあらわし、所顕とも)と呼ばれる祝宴が催され、

 

これをもって結婚の成立とされた。

 

鎌倉時代に入り、封建的な父健優先型の社会になると、武家の社会では、

 

男性の家に女性を迎え入れる「嫁取(嫁入)婚」が広まった。

 

女性は生家を離れて男性の家に入るという、近代の結婚に近い形が生まれたのである。

 

結婚にまつわる儀式もこの時期に整い、

 

婚約の際には盃事(さかずきこと)や呪術的な儀式(占いや祈祷など)を

 

行ったり、親戚や知人を招いた祝宴を開いたりするなど、

 

現代に近い形に変化していった。

 

 

日本の婚礼は、人生の通過儀式の中でも最も重要な儀式として習慣化し、

 

室町時代に確立した武家礼法が基となって、古くから一般の家庭で行われてきたそうです。

 

 

 

 

第1部は鎌倉・室町時代までで、歴史を終わらせて頂きます。

 

次回は、江戸時代からの結婚式の歴史を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

この期間にぜひぜひ、ご来館ください。

 

博多の玄関口、ホテル日航福岡で

 

みなさんのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

 

 

    

 

 

7月20日の誕生花は

【アサガオ】 花言葉:淡い恋 

アサガオは、わが国を代表する花で、江戸時代からの改良の歴史があります。

アサガオの種子は漢方薬として用いられ、

その昔中国ではアサガオと牛を交換するほど高価なものでした。

 

 

 

 

          

 

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