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「世界の結婚式」~1~
2022年7月28日(木)
みなさま こんにちは!
ホテル日航福岡スタッフブログです!
今回は世界の結婚式 パート1です🌸
日本の結婚式と違い、堅苦しいことはほとんどありませんが、
必ず行う儀式の様な事がありますので、一般的な結婚式を例にご紹介致します。
結婚式と披露宴は分かれていません。一回で同時に行います。
花婿は結婚式当日、花などで飾り立てた高級車に乗って
花嫁の自宅へ花嫁を迎えにいきます。
花婿の親族らも、高級車で新郎の後に続き、
長々と続く行列はまるでパレードのよう。
花嫁を迎えに行く高級車の行列は、中国の結婚式の風物詩だそうです。
花嫁の家に着くと、今度は花嫁の友人たちが新婦を連れだせないよう、
新郎の前に立ちはだかります。
新郎は新婦への愛を宣誓したり、友人たちにお菓子やお小遣いを配ったり・・・
行く手を阻む友人たちをあの手この手で乗り越えて、やっと花嫁の待つ家の中へ。
それからようやく花嫁を連れて、結婚式場へ向かえるんですね。
お迎えの時や結婚式場で爆竹をならす風習もありますが、
最近では市内であまり派手に爆竹をならすのは控えることもあるようです。
日本とは違い、ゲストの中にはごくカジュアルな普段着で結婚式に参加する人も。
中にはTシャツとジーンズなんていう、
完全なご近所スタイルのゲストもいるというから驚きですね。
また、披露宴では特に席次も決まっていないそう。
ここで注意しなければならないのが、日本人男性の参列者の服装です。
黒のスーツに白のネクタイは、中国ではお葬式の格好ですので、避けて下さいね。
日本のようにきっちりと決められたプログラムがあるわけではなく、
好きなように食事をして、食べ終わったらすぐに帰ってしまうゲストもいるのだとか。
ずいぶん自由な雰囲気なんですね!
中国では「8」が縁起のいい数字とされていて、
結婚式は、「8」のつく日にすることが多いそうです。
なんと、新郎新婦が入場する時間も「8」がつく時間!
招待状に記載された挙式開始時間が「11時18分~」
などとなっていることが多いのも、そのためなんですね。
ご祝儀を渡すタイミングでお祝いの言葉をかけることも多いかと思います。
日本でもおめでたい席では使ってはいけない言葉があるように、
中国でも結婚式では避けたい言葉が存在します。
例えば、数字の3は「散」と読み方が同じなので好まれません。
散る、バラバラになる、離散するなどを連想させるからです。
また「寿」はおめでたい意味に見えますが、
中国では「寿命」などのように命の終わりを連想させることから、
結婚式などのおめでたい席ではタブーです。
日本とは違った風習で驚きますね。
【結婚STYLEmagazinより引用】【中国遼寧省HPより引用】【Guanxi TimesHPより引用】
#hotelnikkofukuoka_wedding
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それでは、また次回をお楽しみに!
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